BLOG 代表者ブログ

今までにない産業保健サービス〜うちの会社は、「産業保健師」がやってくる!

50人未満のオフィスに駆けつけ、”特別な提案”をさせていただきます

職場巡視活動とは?

面談だけでは情報収集とはいえません。

産業保健活動には、職場巡視活動は基本中の基本。

どんな業務形態で、雇用区分で、業務内容、連続作業時間

有害業務、作業環境への着目、ルール遵守方法など、把握したいことは

山のようにあります。

業務によって健康を害する、を前提に、健康被害を予防するのが産業保健師の役割です。

ときには、詳しくお話をお聞きすることもあります。

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保健師を活用するには?

保健師面談にきました、と会社訪問して挨拶をすると、

好意的な社員さんとそうでない社員さんがおられます。

ありがたいことにほとんどが好意的な社員さんです。

社員「なんでわたし、呼ばれたんですか〜。話すことは特にないです。」

なんて口火をきられることもあります。

ところが、話を聞くうちに、15分じゃ時間が足りないくらいに

お話され、笑顔満載で職場に戻られます。

日頃考えていること、からだに良いことを語り、

さらに健康になるためどうすればいい?と

アドバイスを求められます。

とても気持ちよく保健師面談の時間が過ぎてゆきます。


面談は会社と社員さんの貴重な時間

15分以上、お話ができるということは、産業医面談では

あまりおみかけしないのでしょうか?

最初の固い表情はどこへやら?

この貴重な面談時間は社員さんのもの。

1分たりとも無駄な時間にしてはいけませn。

従来の保健師活動は、指示的な面談でした。

わざわざ作業を中断して受けにくるような面談ではありませんでした。

時間は、「質」によって変えることができます。

迷うより、急がば回れ。保健師面談が予防の早道です。面談の秘密。

保健師が全員面談をすることで、次の項目について把握していきます。

□持病について
 

□いつから健康診断・ストレスチェックで要観察以上か。


□生活習慣病以外の重大な病気を見落としについて
 自覚症状・他覚症状

□体質や遺伝による生活習慣病の有無
 家族歴・既往歴

□これまでのメンタルヘルス不調の有無
 学生時代からの不登校や不調の経緯

□発達障害など、指導の難しい社員労災リスクの有無
 事故・赤チン災害

□病気や怪我について労災との関連・リスクアセスメントの有無
 本人が申告していない病気や怪我の有無。

□健康診断を受けていない人の把握・会社リスク
 

□治療を回避している社員の職場対応
 デメリット

□健康診断・特殊健康診断有所見者の職場対応方法
 担当者ができる病気予防方法

□がん・難病をもつ社員の意思確認


□長期療養している社員の職場情報の齟齬や希薄化の有無
 長期化していないか、適切な復職の目処をたてられるか、

(これらは特定保健指導:通称メタボ健診の保健指導ではありません。)

感覚が研ぎ澄まされる時間の共有に

持ち前の観察力で、必要なことを明らかにしていく。

これは看護師時代の問診で培ってきた観察力です。

伝える言葉は上から!? 瞬時に降ってくることがあり、お伝えして確認します。

最後に経営者様に職場での対処をフィードバックし、

今後の配慮内容についてシェアさせていただきます。

わずか1日3時間程度でも、

職場の原動力のエンパワメントに集中する時間です。

おそるべし、保健師面談。 

また来年も、というお声をいただき感謝しかありません。

こうした訪問サービスを提供する価値があること、

価値が大きいことを

改めて確認し、エネルギーをいただいおります。



最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

健康相談で会社を変える、

あなたのオフィスに駆けつける産業保健師のご利用をこころよりお待ちしております。



          株式会社マインドビーイング代表取締役 平島みや子