BLOG 代表者ブログ

今までにない産業保健サービス〜健康と福祉に寄り添うサービスを立ち上げました

あなたのオフィスに駆けつけ、特別な健康相談を提供する 産業保健師の会社です。

年に一度、特別な健康相談であなた(社員様・経営者様)が主役になれる時間をつくりましょう

お陰様です。お世話になっております。

会社を訪問し健康診断やストレスチェックの結果をみながら、

生活や仕事面で起きたさまざまなストーリーに出会ってまいりました。

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保健師との面談(健康相談)に意味はあるのか?

保健師面談にきました、と会社訪問して挨拶をすると、

好意的な社員さんとそうでない社員さんがおられるかと思いますが

ありがたいことにほとんどが好意的な社員さんです。

社員さん「なんで呼ばれたんですか〜。」

なんて口火をきられることもあります。

ところが、話を聞くうちに、15分じゃ時間が足りないくらいに

お話されるんです。

みなさん、お話しながら日頃考えていることを思い出し、

からだに良いことを繰り返しながら、さらに健康になろうと

アドバイスを求められ、とても気持ちよく面談の時間が過ぎてゆきます。


「自分自身」を語る時間

15分以上、お話ができるということは、産業医面談では

あまりおみかけしないでしょう。

あれ、あの最初の固い表情はどこへやら?

といった方も多いですね。

この15分の時間は社員さんのもの。

1分たりとも無駄な時間にしてはいけないのです。

従来の保健師活動は、指示的な面談ではありませんでしたか?

わざわざ作業を中断して受けにくるような面談ではありません。

「質」によって時間は変わります。

何より保健師面談が予防の早道です。面談の極意12の秘密。

保健師が全員面談をすることで、次の12の項目について明らかになっていきます。

□持病の管理
 

□いつから健康診断・ストレスチェックで要観察以上か。


□生活習慣病以外の重大な病気を見落としについて
 自覚症状・他覚症状

□体質や遺伝による生活習慣病の有無
 家族歴・既往歴

□これまでのメンタルヘルス不調の有無
 学生時代からの不登校や不調の経緯

□発達障害など、指導の難しい社員労災リスクの有無
 事故・赤チン災害

□病気や怪我について労災との関連・リスクアセスメントの有無
 本人が申告していない病気や怪我の有無。

□健康診断を受けていない人の把握・会社リスク
 

□治療を回避している社員の職場対応
 デメリット

□健康診断・特殊健康診断有所見者の職場対応方法
 担当者ができる病気予防方法

□がん・難病をもつ社員の意思確認


□長期療養している社員の職場情報の齟齬や希薄化の有無
 長期化していないか、適切な復職の目処をたてられるか、

(これらは特定保健指導:通称メタボ健診の保健指導には含まれておりません。)

面談で感覚が研ぎ澄まされる

ある製造工場に訪問し

4日間で30名弱の方と面談をさせていただきました。

ただお話をするだけですが、たくさんの語りがありました。

持ち前の観察力で、必要なことを明らかにしていく。

これは看護師時代の問診で培ってきた観察力です。

伝える言葉は上から!? 瞬時に降ってくることがあり、お伝えして確認します。

するとやはり・・・と言った具合に、話題が深まっていきます。

最後に経営者様に職場での対処をフィードバックし、

今後の対応などについてシェアさせていただきました。

わずか1日3時間程度でしたが、

僅かな時間で30名の新たな原動力に集中した4日間でした。

おそるべし、保健師面談。 そう感じたのはわたし自身だったのでしょうか・・・?

ついにこのサービスを提供する価値があること、拡げていく価値が大きいことを

改めて確認できました。



最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

健康相談で会社を変えませんか?

あなたのオフィスに駆けつける産業保健師



          マインドビーイング代表取締役 平島みや子